はじめまして。
簡単な自己紹介をします。
私は、名古屋の大学を卒業して定年の60歳までの38年間の内、33年近くを
大学職員として過ごしました。
残りの5年間は、社会保険労務士等として、労務コンサルタントの仕事をしていました。
ちょっと変わった職歴の持ち主です。
定年まであと4年ぐらいの時から、どうせ1回の人生だから
定年後、何か自分でできないかを模索し始めました。
もともと「人にものを教えるのが好き」で大学職員やコンサルタントをしていたほどでしたので、またコンサル的な仕事に復帰したいなと考えはじめました。
定年後の生活設計、資産設計をしっかり立てなければいけないと思っていたこともあり、
ファイナンシャルプランナーの仕事に興味を持つようになりました。
思い立ったら吉日で、早速、知識を体系的に学ぶために
ファイナンシャルプランナーの2級から勉強を始めました。
2級に受かると欲が出て、知識が頭に残っている間に、1級までとってみようということで
1年後に、運よく1発合格で1級まで取得できました。
資格の勉強では、年金、保険、金融、相続、不動産等、ほんとうに幅広く勉強することができました。
勉強する中で、この知識を20年、いや10年前に知っていたら
「もっと人生が変わっていたかも」と思うことも、おおげさではなく、しばしばありました。
世の中って、「知っているか知らないか」だけで、いろんな面で雲泥の差がつくってことありますよね。
それを実感しました。
資産形成は、早く始めるにこしたことはありません。
資産形成といえば、日本人の場合、「貯金」をイメージするかと思いますが
今の低金利の時代では、貯金では全くといっていいほど増やすことはできません。
では、「投資」は?
投資と聞くと、ほとんどの人が「怖い」というイメージがあるのではないでしょうか。
つい最近も、ある主婦の方とお話ししていると、「投資は怖いから、コツコツと積み立てて貯金している。」と言っていました。
私も、以前はそう思っていました。
投資は、早く始めれば始めるほど、時間を味方につけて「複利」の効果で
「雪だるま式」に資産を増やすことができます。
投資は難しいと思い込んでいる人も多いと思いますが、私は、「投資のために時間をかけない」という考えです。
疲れて帰宅してからも、PCの前で、もくもくとチャートを分析する、というのは嫌ですね。
それよりも、プライベートな時間を楽しく過ごしたい。
夜ご飯をゆっくり食べたり、長期の休みには旅行に行ったり・・・。
また、自分の趣味を満喫したりと・・・。
そういう生活をするために、投資には極力時間をかけない、手間暇がかからない方法を利用しています。
そうなると、個別の株式のデイトレードやFXは、自然と選択肢から外れてしまうのです。
政府が推奨する、「つみたてNISA」と「イデコ」は、とにかく楽チンですよ。
最初に1回設定すれば、あとは、ほったらかしでオーケーです。
年に1回だけリバランスというのはやるんですけど、もうそれだけなんですよ。
リバランスは、「値上がりしているものを売却して利益を確定し、売却で得たお金で、安くなっているものを買う(仕込む)」という投資手法のひとつです。
慣れれば10分で終わるのでカンタンです。
これなら、家族との時間も、自分の趣味の時間も、ゆっくり確保できます。
さらに、老後資金2000万円を効率よく準備することが出来ます。
月1万5千円や、3万円といった積立額で、達成可能なのです。
あなたもカンタンで楽チンな方法で、老後資金2000万円問題が解決することができますよ。
私の場合は、私学共済の貯金(年率0.6%➡0.25%➡0.15%)と個別株への投資により
準富裕層レベル(5,000万以上1億以下)の資産額を達成することができました。
サラリーマンの場合は、入ってくる金額は決まっていますので、貯めるだけでは
限界があります。
資産形成には、よく言われる「貯める力」「増やす力」「稼ぐ力」「守る力」「使う力」の
5つの力のバランスだと思います。
私は、商品を売らないファイナンシャルプランナーとして、
もし10年前の自分だったら「どうするのか?」「どうしていたのか?」を
経験にもとづいてアドバイスできます。
大学職員時代は、対象は違えども、高校教員、受験生、大学生、その父母等トータルで
3000人以上に対して、個別相談、セミナー、ガイダンス等を実施してきました。
難しいことをかみ砕いて、わかりやすく伝えることには自信をもっています。
当事務所は、⾦融商品を売らないファイナンシャルプランナーとして、お客様に対し、⼀番合う⾦融商品の組み合わせを提供しています。
そもそも、当事務所では⾦融商品を販売していません。
販売会社や販売担当者を介さずインターネットで買える⾦融商品から、人それぞれに適した組み合わせを⾃由に提案することができます。
少しでもお金に関しての不安があれば、お気軽にご相談ください。